佐賀市の整骨院│なべしま整骨院

腰痛があるならどの姿勢で寝たら良いか?

 

二度寝のイラスト(女性)

こんにちは‼

 

昨日まで、快晴だったのに、今から寒くなるし、雨・・・

と天気は最悪ですが元気にやっております門田です( `ー´)

 

 

 

患者様に腰が痛い時はどの姿勢で寝た方が良いか?!と

よく質問を受けるので、今回は、それぞれの眠る姿勢について書きます\(^o^)/

 

横向きで寝る

腰痛の方は、横向きで、痛みがある方を上に向けて寝たが楽に寝れます。

 

また膝と膝の間に低反発の枕・厚みのあるクッションなどを挟むと楽に眠る事ができます

注意する事は、肘枕をしたり不自然に脚を曲げたままにするお、血流が悪くなり痛み・痺れを引き起こします。

また寝返りが少ない方は、片方ばかりに負担がかかるので、寝違え・歪みの原因になるので気を付けてください。

 

上向きで寝る

 

上向きの姿勢は、全身に血液が巡るので、血栓ができずらい姿勢です。

ベッドに踵・お尻・背中・頭がついていると理想です。

腰が反り過ぎている方は、この姿勢がツライ方もいるかもしれません。

痛みがあるなら、右図のように、膝下にクッションを入れると楽になりやすいです♪

注意は、この姿勢は枕が高すぎると寝違えになりやすいので注意です。

 

うつ伏せで寝る

うつ伏せは、腰を反らせすぎる状態となり、腰に負担をかけます。

但し、うつ伏せでも片側の膝を横に出して寝る事により、腰の反らし過ぎを防げます。

うつ伏せで、顎に負担をかけ続けると顎関節症などに影響を及ぼす事もあるので注意が必要です。

 

このように眠る姿勢によって身体に与える影響はあるので、もし身体に症状がある方は、寝具・姿勢を気にしてみてはいかがでしょうか?

それでは‼