子供がケガをした!そんな時に!
こんにちは!右近です!
今日はケガをした時の対処方法として簡単に、分かりやすく書いていきたいと思います!
骨折・打撲・捻挫・肉離れ・靭帯損傷
スポーツ外傷の応急処置
お子様がもし怪我をされた時のために、基本的な4つの応急処置RICEを
覚えておくと、病院に行くまでの適切な対応ができます!
RICEとは安静、冷却、圧迫、挙上の英語の頭文字を覚えやすくつなげたものです。
Rest【安静】怪我をしたらまずは安静に!
プレー中に痛さやおかしいと思ったらプレーを中断し安静にする。
たいしたことないと思ってそのまま続けているとケガはどんどんひどく
なっていき、新たなケガまで誘発しかねません。まずは練習や試合を中断することが大切です。
Icing【冷却】
ケガによる、内出血と腫れを最小限にくい止めるために、一番有効なのが
”冷やす”ことです。腫れあがってしまってからでは傷の治りが遅くなって
しまいます。
一回の冷却20~30分が目安。
20~30分間隔で繰り返し行います。
冷やしすぎて凍傷にならないように注意しましょう!
Compression【圧迫】
包帯など布状のものを巻いて適度に患部を圧迫します。
ケガによる内出血や腫れをくい止めます。伸縮性のある包帯などがあればなお
良いでしょう。(締めすぎないように注意)
1回の圧迫は20~30分が目安
Elevation【挙上】
ケガをすると、損傷した部分から血液やリンパ液などがあふれ出てくるため腫れ、が起こります。この時患部を心臓より高い位置に保ってあげると、出血が減り、腫れを早く引かせることができます
RICE処置はあくまでも応急処置です!
処置後は、病院、または、なべしま整骨院までお越しください!